箱根駅伝で低酸素室を取り入れているチームが大躍進を遂げたこともあり、大学駅伝部をはじめ実業団チームからのお問合せも増えています。
某強豪実業団陸上部のクラブハウスへ低酸素室を設置させていただきました。
設置システムはP015を1ユニット。およそ15平米の広さまでカバーできます。
競技力向上だけでなく、怪我をして負荷を上げられないリハビリ中の選手にも有効活用していただけそうです。
石井隆行
株式会社アスリートネット湘南代表取締役
Hypoxic Training Systems 低酸素トレーニングシステムズ 管理者
1996年のアトランタ五輪から5大会連続複数競技の日本代表選手のトレーナー。
「高地トレーニング」「低酸素室においてのトレーニング」に関して、当時の日本記録を保持する競泳選手のトレーナーをしていた2000年頃より研究を始める。
2017年に経営するトレーニングジム内に高地トレーニング専門スタジオをオープンさせるが、日本の低酸素発生装置を取り扱う多くの会社の方針に疑問を持ち、その翌年より英国の大手低酸素トレーニングセンターと提携を見据え協議を開始。
2020年、協議先のセンターが取り扱う低酸素発生装置の製造工場へ日本での独占販売契約を結ぶために渡航する10日前、新型コロナウイルスの影響でフライトがキャンセル。訪れる予定の工場も一時閉鎖されてしまった。
この時点で海外製の低酸素発生装置の輸入販売から、純日本製の低酸素発生装置を製造することに方向転換。日本各地の数十社に企画を持ち込むも「技術的にできない」「安全性が心配」などの理由で断られ続けるなか、ようやく1社興味を持って頂く事ができた。そして試行錯誤を重ね、業務用Altitude Maxが完成。
その後、改良を重ね、他社の追随を許さない業務用低酸素発生器を完成させました。
高地トレーニングジム開設、低酸素トレーニング導入、フランチャイズなど、気軽にご相談ください。